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24時間テレビ「僕は車椅子で空を飛ぶ」というドラマの原作になった本です。 4歳で一家離散し、一人暮らし。 小学生で自分の生活費を稼ぎ、中学生で暴走族の仲間入り。
15歳で交通事故に遭い車椅子の生活になり、その後も「死」「自殺」に関する事件が人生の中で数多く起こった作者。
みんな「助けて」が言えない。 でも多くの人は「誰かを助けたい」と思っている。 もし、身近な人が、誰にも「助けて」と言わずに、死を選んだとしたら残された人はどう思うでしょう? 自殺する人が年間3万人を超えるわが国。 心が麻痺することの怖さ。 どんなことがあっても、幸せになれるよ。 心を震わせる一冊でした。 |
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